「学習をするときメンターは必要?」
学習を始めていくと、このままで収益化できるか不安になることもありますよね。
今回はメンターの有無は収益に関係があるかを解説します。
この記事を読むことで、収益化をゴールにしたとき自分に必要なものは何か理解できます。
学習スピードが上がらず、いつまでも効率が上がらない学習をしたくありませんよね。
学習効率を上げていきましょう。
結論はメンターをつけずに学習することをおすすめします。
この順で解説します。
メンターを受ける前に自分に必要なものを見つけましょう。
1.そもそもメンターのサービス内容はどんなものか?
私は、Mentaにてメンターから指導を受けた時があります。
その際の内容を少しお話しします。
Mentaで会員登録すると色々なメンターを探すことができます。
私は、そのなかで月5,000円ほどで収益化までサポートしてくださる方に指導をお願いしました。
具体的に受けた指示は以下の通りです。
メンターに教わったこと
順に書きます。
まず、YouTubeのWordPress講座を一通り学習しましょう。
次にWordPressのポートフォリオを作るため、テーマを3つ決めましょう。
ポートフォリオのテーマとしては、
カフェのサイト、コーポレートサイト、ランディングページなどです。
決まったら実際にコーディングして、状況を逐次slackにあげましょう。
最後にポートフォリオができれば提案の添削をメンターに行っていただき、収益化という流れです。
上記メンターに教わったことは、提案文の添削以外、「1人でもできます」よね。
他にも、
困ったらすぐ質問できる、同じ意思で動く人が集まるので悩みを共有しやすいというメリットはあります。
しかし、質問や悩みの共有は有料のコミュニティで行わなくても、検索である程度調べられます。
以上のことから、メンターに月5,000円払うのであれば、自分でポートフォリオ作ってみて提案始めることが効率的です。
2.メンターがいなくても収益化は可能です
現に私は上記のメンターを最初の段階で解約しました。
学習用の動画も見たことある内容が多かったためです。
ですので、メンターがいない状態で収益化しました。
YouTubeとProgate,ドットインストール,参考書の独学です。
それでも十分な知識は身に付きます。
では、メンターが不要かというと、そうでもありません。
自分で進捗を管理しづらい方におすすめできます。
メンターさんはステップ通りに行かない人に声かけをしますし、困ったことは聞きやすい環境になっています。
毎日の学習が捗らないとき、どうしてもやる気が出ない時にメンターと相談して行動できることは強みかと思います。
改めて言いますが、メンターはいなくても収益化できます。
時間を使って最終的に行動するのは自分という認識が大切です。
3.メンター以外のサービスを受けましょう
ここまで書きましたが、有料サービスを受けるならばメンターよりも断然Progate,ドットインストールをおすすめします。
と言いますのも、メンターさんによっては「先にProgateを学習してください」と言われることもあり、ほぼ確実に通る道となるからです。
入門には欠かせないサービスとなっていますので、1ヶ月は試してみましょう。
前回の記事に書いた通りですので、自分で学習を積めばしっかりと実力が付いてきます。
その上でポートフォリオの作成には以下の記事を参考にしてください。
WordPressについては、YouTubeチャンネル「たにぐち まことのともすたチャンネル」をご覧ください。
YouTubeは学習の宝庫ですので、検索すれば各サービスの使用方法がわかります。
WordPressもバッチリです。
メンターをつけるかはあなた次第です。
時間とお金の使用は慎重に検討しましょう。
まとめ
結局メンターに教わることはほとんどネットで調べられます。
メンターさんが独自の情報網でももってない限りニュースが回ってくることも少ないです。
報告→評価、質問→回答の連続になりますので、スクールのように直接教わることもほとんどありません。(コースにもよりますが)
自分で毎日コツコツ学習できればハッキリと私はメンターいりませんと申し上げます。
「最終的に行動するのは自分だから、自分で作業できる環境にしよう」という記事でした。