RailsはWebアプリ開発フレームワークで初心者にもわかりやすいと言われます。
しかし、環境構築で挫折する人が多いのも現状です。
今回はRailsをWindows11で開発できるセットアップを行います。
せっかく始めるのに、何もできないまま終わりたくないですよね。
動画でサポートしていきます。
YouTubeを活用してぜひ始めてみてください。
結論は、WSL2を使いましょう。
YouTubeでの解説-2024年6月24日投稿
リンク先
WSL2
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-manual
Homebrew
WSL2に入力するコード
sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo apt install -y autoconf bison patch build-essential rustc libssl-dev libyaml-dev libreadline-dev zlib1g-dev libgmp-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm6 libgdbm-dev libdb-dev uuid-dev make
echo 'eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.profile
eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"
brew install gcc ruby-build
brew install rbenv
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.profile
eval "$(rbenv init -)"
rbenv install 3.2.0
rbenv global 3.2.0
gem install rails --version=7.0.0
gem install bundler --version=2.4.1
MySQL
brew install mysql@5.7
echo 'export PATH="/home/linuxbrew/.linuxbrew/opt/mysql@5.7/bin:$PATH"' >> ~/.profile
sudo vim /etc/wsl.conf
Vimでwsl.confを開いて下記のコードを入力後、[Esc] [ : ] [ w ] [ q ][ Enter ]で保存
[boot]
systemd=true
% brew services start mysql@5.7
% mysql.server status
Rails
rails _7.0.0_ new アプリの名前 -d mysql
Databaseの作成
rails db:create
WSL2について
Microsoft Linux 用 Windows サブシステムとは
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/about
Railsで使用するWSL2とは、Linux 用 Windows サブシステムのことです。
RailsがLinuxで動くため、Windows上でLinux環境を用意する必要があります。
これは多くのWebサーバーがLinuxで設計されていることに起因しています。
MacはUNIXというLinuxのベースがあるので、Railsを使えます。
WindowsNTがベースの現代Windowsは直接Railsを使うことができません。
MicrosoftとUnixのお話
https://qiita.com/sutton/items/5b2b7e2e57b674abe4f5
私が勉強不足なので、このあたり本を探してみたいです。
RailsAppの魅力
最大のメリットは、早くWebアプリ開発を体験できることです。
他の言語に比べてルールが統一され、初学者の助けになる情報が多いのも魅力です。
プログラミングにはなぜかわからない・動かないが必ず起きます。
そういうときに頼れる情報は継続するため不可欠です。
一つのプログラミング言語を学び始めると他のプログラミング言語にも様々な魅力が見えてきます。
私は高いところばかり見て足元がおぼつかない状態でした。下から積むとブレイクスルーはきっと起こります。
まとめ
Railの環境構築がタイトルですが、YouTubeの補助文章になってしまいました。
アプリを大量に作っていきましょう。
[E.O.F]