はじめに:2025年を振り返って
今日、2025年12月31日。私はエンジニアとして丸1年を迎えました。 7年間の電気主任技術者生活を経て、エンジニアに転職し、必死に走り抜けた1年。Laravel、Next.js、Rails……。多くの技術に触れ、自力でサービスを形にできる楽しさを知りました。
しかし、同時に感じているのは「もっと圧倒的なアウトプットの必要性」です。2年目は、ただ「コードを書ける人」ではなく、「価値を爆速で生み出し、発信し続けられるエンジニア」になりたい。
AIを活用したビジネスで独立し、自分の生きた証を刻む「Lifeログ」サービスを作りたいと考えています。
「Stay hungry, Stay foolish.」 ジョブズの言葉通り、僕は今日、完璧主義を捨てます。
明日、2026年1月1日から、「100日チャレンジ」をスタートします。
毎日30分1本勝負のコーディング
AI(Cursor等)を使い倒した爆速開発
YouTubeでの試行錯誤のプロセス発信
格好いい姿だけじゃなく、エラーに苦しみ、サウナで思考を整え、泥臭く形にしていく姿をさらけ出します。
かつての僕のように「やりたい仕事が見つからない」「知識がなくて一歩踏み出せない」と悩む誰かの人生を、ほんの少しでも変える力になりたい。
そのためのスタートダッシュとして、明日から「100日チャレンジ」を開始します。
100日チャレンジのコンセプト:30分1本勝負
今回のチャレンジは、ただの学習記録ではありません。 「AI×タイパ×リアルな試行錯誤」をテーマに、以下の3つのルールを自分に課します。
- 「30分1本勝負」のコーディング 毎日30分という制限時間を設け、その中で一つの機能やアプリを完成させ、GitHubに草を植えます。
- AIを使いこなし、最短ルートを突っ走る 完璧主義を捨て、CursorやAntigravityなどのAIを徹底活用。今の時代の「最速の開発スタイル」を追求します。
- 「泥臭い姿」をそのままコンテンツにする 綺麗に編集された動画ではなく、エラーに悩み、AIと対話しながら解決する「リアルな開発風景」をYouTube等で発信します。
なぜ「完璧」を捨てるのか
最近、Vtuberの配信文化に触れる中で気づいたことがあります。 完成された物語よりも、リアルタイムの空気感や、失敗を乗り越えるプロセスにこそ人は惹かれる。
エンジニアの学習も同じです。「すごい人の綺麗なコード」ではなく、「等身大のエンジニアがどうデバッグし、どう壁を乗り越えるか」を見せることで、自分自身の成長を加速させ、誰かの勇気になりたいと考えています。
明日、1月1日からのアクション
明日のDay 1から、以下のルーティンを徹底します。
- 22:00-23:00: 開発&録画
- 23:00-23:30: GitHub Push & SNSで進捗報告
もし「やらないまま寝ようとしたら」止めてください(笑)。それくらいの覚悟で挑みます。
https://github.com/ruu2023/100-days-of-code-2026
おわりに
2026年が、私にとっても、この記事を読んでくださっている皆さんにとっても、飛躍の年になりますように。
「100日後、私は今よりもずっと遠い場所に立っている。」
そう確信して、キーボードを叩き始めます。 それでは、良いお年を!